電気工事について
引きこ込み工事
電柱から家に電気を引っ張る工事です。引き込み工事には、一般家庭用の電灯線と動力線と2種類あります。そして一般家庭用の電灯線は新規で電線を引っ張る場合と、もともとある線を何らかの理由で容量を大きくする為引っ張り直す場合の2パターンがあります。
電柱から引っ張る
分電盤交換
現在お使いの分電盤の容量が家族が増えたり、ガス設備からのオール電化によって不十分な時に必要な工事です。
容量が不十分の場合、頻繁に落ちてその都度停電になります。停電によって、電化製品の設定初期化など様々な問題が起きる事があるので、早急に容量を増やす事をオススメします。
また、漏電ブレーカーがついていない場合は、新規で取り付ける必要があります。漏電ブレーカーがついていないと、火事につながるので安全の為にも取り付ける必要があります。
分電盤は15年経つと本来の機能を発揮出来なくなるので、15年を目安に交換することをオススメします。
コンセント回路増設工事
コンセントを新しく分電盤から引っ張ってくる工事です。
台所やリビングなど頻繁に利用し、電子レンジや電気ストーブなど多くの電気を使う機器を1つのコンセントに集中していますとブレーカーが落ちて一部停電すること